30年以内に大地震!?今こそ大地震に備えよう!家族で生きるための防災グッズ5選!

ライフ・マネー
ほっぺまる
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政府の「地震調査委員会」が2021年3月26日、日本全国で大地震に襲われる確率を示した「全国地震動予測地図」の2020年版を公表しました。

今回は、独自で調査した備えておくべき防災グッズをご紹介していきます!

地震調査委員会による「全国地震動予測地図」2020年版
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政府の発表によると、今後30年間に震度6弱以上の地震が起こる確率として高いのは「水戸市」「徳島市」「高知市」「静岡市」「和歌山市」と太平洋側の都市が中心となっています。その他の地域についてもいつ発生するか分からない地震災害にしっかりと備えておきましょう!

どんな準備をしておけば良いのか!?

一般的に、都市で大地震が発生した場合、下記の事象が起こる可能性が高くなります。

・電気、ガス、水道、通信網といったライフラインが使えなくなります。

・線路や道路が遮断され、電車・車を使用した移動が出来なくなります。

・物流が止まったことでスーパー、小売店での買い物が出来なくなります。

ライフラインが断絶された場合、水・食料といったものでなく、情報を知るための手段の確保や、安全かつ、少しでも快適に過ごすための準備が必要です。

「首相官邸」のホームページを見ると、大規模災害時には「約一週間分」水・食料等の確保が望ましいとされています。

早速「防災グッズ」をチェックしていきましょう!

飲料水(保存水)

」は必ず確保しておきましょう。

天然水や、ウォーターサーバー等でご自宅に「」はあるよ!という方も、長期保存に適した「保存水」をご自宅に置いておくことをオススメします。

いざというとき「」があれば飲料水としてだけでなく、様々な用途がありますよね!

食品(非常食)

家族で避難生活を送る場合、人数によってはすぐに食料が尽きてしまう可能性もあります。

「レトルト食品」「栄養補助食品」「缶詰」などバリエーション豊かに揃えましょう。

乳幼児がいらっしゃる場合「粉ミルク」も必需品になります。

かさばることないもの、しっかりと保存しておけるもの、火を使用しないもの等、イメージしながら1週間分は最低でも確保しておきましょう!

照明(灯り)

両手を使うためにも、ヘッドライトが理想的です。

夜間行動することも考えられます。照明は必須の防災グッズです。

最近では安価なものも多く、乾電池1本あれば手元を十分に照らすこともできますよ。

モバイルバッテリー(充電器)

最近はスマホをほとんどの方が持たれています。

そして持ち歩いている電化製品もUSBケーブルを使用したものが多くなってきてはいませんか?

モバイルバッテリーがあれば、様々な身の回りの電化製品への充電や、家族で電気を分け合うこともできます。

ソーラー充電できるものが、いざという時のために良いと思います。

衛生用品(トイレ・口腔ケア)

災害時には水が止まってしまうことも考えられます。

我が家でも消臭剤入りの簡易トイレを購入して、備えています。

トイレが大きなストレスにならないよう、ちゃんとしたものを備えておきたいですね。

歯ブラシは、安価なものでも良いので、非常袋に入れておきましょう!

最後に

大災害はもちろん起こらないと良いのですが、地震大国日本に住んでいる限り、やはり日頃から備えておきたいものです。

備えておくだけでも、もしもの時の安心感は違いますよね!

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「全国地震動予測地図」が発表されたことで、お住まいの地域がどうなんだろう気になられた方も多かったと思います。

より災害を身近なものとして考えて備えておくようにしましょう!

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